解決事例311 男性(20代)・加害者が任意保険に加入していなかったが、自賠責保険への請求と示談交渉を経て、最終的に慰謝料として約113万円を獲得した事例
No.311
依頼者:男性(症状固定時 20代)
等 級:なし
傷病名:頚部挫傷、腰部挫傷等
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】追突
Xさん(相談者)は、自動車を運転して赤信号で停止中、後方から進行してきたYさん運転の自動車に追突されるという事故に遭いました。もっとも、Yさんは任意保険に加入していませんでした。Xさんはこの事故により、頚部挫傷、腰部挫傷等という怪我を負い、病院に通院して症状固定に至ったところ、Yさんとどのように交渉すればよいかわからず、当所にご相談に来られました。
【交渉過程】
まず、Xさんの損害として発生した治療費や慰謝料等を自賠責保険会社に請求し、自賠責保険からYさんに慰謝料として約55万円が支払われました。これとは別に、裁判基準で計算した慰謝料として差額の約58万円をYさんに請求したところ、Yさんは満額を支払ったため、最終的にⅩさんは113万円という慰謝料を得ることができました。
↓
交渉の結果…
113万円を獲得することができました!!
■今回の解決のポイント■
本件では、Yさんが任意保険に加入していないという特殊性がありました。もっとも、その場合は、強制保険である自賠責保険にまず請求をすれば、120万円という枠はありますが、その範囲で損害額が補填されます。もっとも、そこで補填されるのはあくまでも自賠責保険での基準ですので、裁判基準で計算したときに差額が生じます。ですので、その差額分は弁護士が相手と示談交渉をする必要があるかと思いますので、その際は是非、弊事務所にご相談ください。


当事務所の解決事例
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご相談を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明した上で、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。
当事務所が交通事故の対応で選ばれる理由
事故直後から相談をお受けし、ご不安を解消いたします。
適正な後遺障害認定を獲得します。
費用・処理方針を説明したうえで、早期解決を目指します。
相談者様の要望を第一に、適正な損害賠償金の獲得を目指します。
専門家集団によるバックアップで相談者様をトータルサポートします。


- 解決事例311 男性(20代)・加害者が任意保険に加入していなかったが、自賠責保険への請求と示談交渉を経て、最終的に慰謝料として約113万円を獲得した事例
- 解決事例310 男性(20代)・弁護士が依頼者の損害として84万円を請求し、51万円で示談することができた事例
- 解決事例308 男性・弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例
- 解決事例306 男性(30代)・打ち切り後の治療費等を自賠責保険に被害者請求をして、満額回収できた事例
- 解決事例304 男性(60代)・弁護士が依頼者の損害として136万円を請求し、132万円で示談することができた事例
- 解決事例303 男性(80代)・弁護士が介入することにより過失割合が有利に変更された事例
- 解決事例302 女性(30代)・過失割合に争いがある事例で、弁護士に依頼することで有利な処理がされた件
- 解決事例301 男性(60代)・自営業者の休業損害が問題となり、最終的に51万円を獲得できた事例
- 解決事例300 女性(50代)・示談金を20万円から48万円に増額した事例
- 解決事例299 男性(40代)・いわゆる休車損が問題となり、訴訟で40万円の和解が成立した事例